地域レビュー(東京):山﨑香穂評「あの空間・場所について」展、森本啓太 個展「what we told ourselves」

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事は、山﨑香穂(東京都写真美術館学芸員)が今年の1〜3月に東京で開催された展覧会のなかから、「リミナルスペース(Liminal Space)」を主題に据えた「あの空間・場所について」展、森本啓太の個展「what we told ourselves」を取り上げ、空間や場所にまつわる人々の記憶について考察する。

REVIEW

キュレーターとアーティストが選ぶ、ゴールデンウィークに行きたい世界のアート目的地

大型連休の旅先として、いま世界のどこへ向かうべきか。アートを手がかりに都市を読み解く視点から、日本で活躍するキュレーターとアーティスト5名が、それぞれおすすめの海外アート目的地を選出した。現地の最新動向から訪れるべきスポット、滞在の楽しみ方までをガイドする。※4月24日24時まで、すべての方に全文お読みいただけます。

INSIGHT

なぜ、ジェフ・クーンズは「キッチュ」を愛し続けるのか?

現代美術を代表するアーティスト、ジェフ・クーンズがエスパス ルイ・ヴィトン大阪での個展開催に合わせて来日した。「凡庸さ」「no judgement」「セルフ・アクセプタンス」──約40年の制作を貫くキーワードとともに、インタビューでのクーンズの言葉を引きながら、その作品と思想に迫る。

INSIGHT / PROMOTION

隈研吾らが結集。京都・上七軒の旧長谷川邸を再生する「THE TIMELESS CONDOMINIUM」始動

京都・上七軒に残る歴史的建築「旧長谷川邸」を舞台に、日本の匠の技と現代のラグジュアリーが融合するプロジェクト「THE TIMELESS CONDOMINIUM」が始動。第一弾として、隈研吾をはじめとする各分野のトップランナーが参画する邸宅「THE SILENCE – Furnished by ARMANI / CASA」が計画されている。

NEWS / HEADLINE

世界に開かれた彫刻の舞台。受賞作家と審査員が語る「国際彫刻ビエンナーレ台湾 麗宝大賞」の魅力

2011年に創設された彫刻の国際コンペティション「国際彫刻ビエンナーレ台湾 麗宝(リーパオ)大賞」。その第8回のエントリーが5月7日に開始される。本コンペティションは台湾を代表する企業グループである麗宝グループの文化財団が主催し、国際的な文化交流と建築空間における彫刻の可能性を広げることを目的としてきた。審査員を務める彫刻家・伊藤隆道(東京藝術大学名誉教授)、第7回の金賞受賞者・本郷芳哉、銅賞受賞者・四方謙一に、同賞の魅力と彫刻表現の現在について話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

深夜3分間のみ、96以上のスクリーンに一斉上映。NYタイムズスクエアにて松山智一《Morning Again》が公開中

ニューヨーク・タイムズスクエアにおいて、23時57分から深夜0時までの3分間、現代美術家・松山智一による映像作品《Morning Again》(2026)が4月30日まで毎晩上映されている。資本と公共性が交錯するこの場所で、アートはいかに成立しうるのか。松山へのインタビューを通じて、同作の制作プロセスと背景に迫る。

NEWS / REPORT