
ソウルでひらくクィア・アートの新たな地平。「スペクトロシンセシス・ソウル」展をレポート
台北、バンコク、香港で展開されてきた大規模なクィア・アートの展覧会シリーズ「スペクトロシンセシス」。その第4回が韓国・ソウルのアートソンジェセンターで開催中だ。本稿では、主催者への取材やその展示構成を取り上げる。

台北、バンコク、香港で展開されてきた大規模なクィア・アートの展覧会シリーズ「スペクトロシンセシス」。その第4回が韓国・ソウルのアートソンジェセンターで開催中だ。本稿では、主催者への取材やその展示構成を取り上げる。

宮城・仙台のせんだいメディアテークで、「星空と路—3がつ11にちをわすれないために—(2026)」が開催されている。会期は4月19日まで。震災から15年という節目を迎えた会場の様子をレポートする。

韓国のソウル貿易展示コンベンションセンター(SETEC)で、第3回目となる国際アートフェア「ART OnO 2026」が開幕した。会場の様子をレポートする。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

三井不動産が展開する賃貸ラボ&オフィス施設「三井リンクラボ新木場3」で、名和晃平による新作彫刻《Cell Tree》が公開された。

六本木の街を舞台とする都市型アートイベント「六本木アートナイト2026」が、3年ぶりにオールナイト形式で開催される。会期は10月31日〜11月1日。

静岡県舞台芸術センター(SPAC)の主催による「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026」が4月25日〜5月6日に開催。注目は日本初演のバロ・デヴェル『Qui som?』。現代サーカスと陶芸が融合した祝祭的舞台が、共生の地平を問う。

東京・お台場にある日本科学未来館の、メディアアーティスト・落合陽一が総合監修を務める常設展示「計算機と自然、計算機の自然」が一部リニューアル。4月1日に一般公開された。

デンマーク発のオーディオ・ビジュアルブランドBang & Olufsen(バング & オルフセン)の、創立100周年を記念した展覧会「Beautiful Sound and Design - バング & オルフセンが紡ぐ美しい音とデザインの100年」が表参道ヒルズ スペース オーで開催される。会期は4月3日〜12日。

2027年に開催される第9回横浜トリエンナーレに向けて、アーティスティック・ディレクターによるキュラトリアル・コンセプトの一端が香港で明らかになった。

デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン。ヨーロッパのフラワーデザインスタイルを礎に、日本の繊細さを融合させた独自のスタイルは、国内外で評価されている。近年は、花を素材にしたアートワークも精力的に発表している。そんなニコライ・バーグマンが訪れたのは、様々な花の名画を収蔵する山種美術館。現在開催中の展覧会、「花・flower・華 2026」を山崎妙子館長とともに鑑賞した。

第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展「In Minor Keys」のアセナーレ会場内に仮設的に設置されるイスラエル館をめぐり、ビエンナーレの参加アーティストらが公開書簡を発表した。

「CASETiFY(ケースティファイ)」は、設立15周年を記念し、2025年に展開した「MR. DOB」「KAIKAI AND KIKI」「FLOWERS BLOOM」からなる三部作のすべてを再集結させた「村上隆 x CASETiFY: FULL BLOOM」を4月2日11時より発売する。

いよいよ新年度。新たに学生生活をスタートさせる人も、新学年になる人も、大学生に向けた美術館・博物館の優待制度「キャンパスメンバーズ」をぜひ活用してほしい。※最終更新2026年4月1日

2026年4月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

豊田通商とCFAOによる国際的アートアワード「THE TOYOTA TSUSHO CFAO African Art Award」の第1回受賞者5名が決定。最優秀賞1名、優秀賞2名、スポンサー賞2名が選ばれ、アフリカ、日本、フランスを巡回する展覧会も予定されている。

麻布台ヒルズギャラリーで、韓国のフォトグラファー・キム・ヨンジュンと日本のアートディレクター・吉田ユニによる初のコラボレーション写真展「Face to face」が開催される。会期は4月29日~5月28日。

第3回
東京都歴史文化財団が運営する「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」は、2026年度のアーティスト・フェロー募集活動テーマとして、市民の自発的なムーブメント(キビタス)による「まだない何か」をかたちづくる「シビック・ファッション」を掲げた。この取り組みが現代の都市とどのように共鳴していくのか。本鼎談では、建築家の藤村龍至を迎え、CCBTの伊藤隆之と島田芽生と「キビタス」や「シビック・ファッション」をキーワードに、CCBTが紡ぐべきことを考える鼎談をお届けする。

東京・下北沢のギャラリーDDDARTで、蜷川実花による個展「mirror, mirror, mirror mika ninagawa」(3月13日〜5月31日)が開催されている。アートブックの制作に端を発したこのプロジェクトは、蜷川にとっていったいどのようなものとなったのか。アーティストにとってゆかりの深い下北沢という街で行われるプロジェクトについて、展示の中心となる座敷空間に腰を据え、話を聞いた。

佐川印刷の創業者であり、「京都 清宗根付館」「清宗記念館」の館長を務める木下宗昭。現代根付文化の発信や作家支援など長年の文化活動が評価され、2025年度の文化庁長官特別表彰を受彰した。その活動を紹介するとともに、文化庁長官の都倉俊一にも話を聞いた。